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執筆者の写真亮 及川

視点の変化と抽出という動的表象アート 

抽象「アブストラクトアート」について

少し会話調になりますが


もし君が今身の回りを眺めて見て欲しい

例えば

今着ている洋服にシワがあるよね?それはどんな形をしているかな?

そしてそこに柄がついていたらその柄はどんな形に見えるかな?

さぁ次は少し視線をずらして例えば本を読んでいて、そこにしおりが挟んでるとするよね

それが少し曲がっていたりしていたり 本が少し斜めになっていったりしたら それは形を変えて見えるよね?

そこに机があるならそこに奥行きがあったり、

そこに置いてある 鉛筆や鏡や 耳掻きや

化粧道具やアクセサリー それを見てみて

色々な方向に色々な形をしていると思うんだ


もし、君の家が和風作りだとしたらその木の模様を見てみて、まっすぐな模様や木の曲がった模様が見えると思うんだ

喉が乾いたね、じゃあ目の前のコップを見てみて

それはどんな形をしてるかな?

ティーカップかな?それとも茶器かな?それを手にとると色々と形を変えて見えると思うんだ

僕の部屋にはギターがあるんだけど 木目があって線があって 使うと色々な形に見えるんだよね


缶ジュースも角度によって色々な見え方がすると思うよ


そういう風に色々な物の形が見え方によって色々な形に変化して見えると思うんだ。

その(色々な形に変化して見える)っていう事が抽象(アブストラクト)って言われる事なのね?


そういう風に身の回りを見て見ると色々な当たり前だと思う物が抽象的な形をしているってのが

見えてくると思うんだ。


そういう変化や、その形や形の変化を絵や建築や作品にしようって言うアーティストがいるんだよね、そのアーティスト達にとっては、そういう普段見過ごしてしまうような色々な物を作品にしたい!って思って作るんだよね


だから一見分かりにくいなぁと思うんだけど

上にあるように身近にあるものを見て見て作品を見て見ると、このアーティストはそういう変化を作品にしてるのかぁってのが分かると思うんだ。


そういう風に身近な物を色々な角度から見るようにして見ると身近な物が凄く面白い形をしているってのに気付くと思うんだ。


そういう作品を抽象作品(アブストラクトアート)って言うのね だから少し分かりにくいかもしれないけどきっと少し分かるようになると思うんだ。


ここからは少し難しくなるから飛ばしてください。


例えば音や音楽は、音自体は目に見えないよね?

他には風、風は見えないけど風に揺れる草や暖簾や揺れる髪の毛は見えるけど風自体は見えないよね?例えば光も、蝋燭、白熱灯、蛍光灯、LED、太陽光、月光、これらはそのものは見えるけど

光そのものの形は見えないよね?それらが創る影も色々形を変えるけどそれ自体は見えないよね?

水もそう、川は見えるけどずっと変わり続ける川の流れは予測は肉眼では見えないよね?

じゃあ空を見て欲しい、そこに雲があるよね、

雲は常に色々な形に形を変化させて色々な形に変化するよね?それは固定しているように見える時もあるけど、それらは変化し全く同じ形は二度と見えないんだ、


それらの見えない変化を見える形として作品にする!!っていうアーティストが少なからずいるんだよね、僕からしたらぶっ飛んでる領域なんだけど、それを作品にしてしまうアーティスト

それがアブストラクトアートで 前衛芸術と呼ばれるものなんだよね


上記の自然だけじゃなく、家の周りにあるありとあらゆる建造物も、見方や変化で全く違う物に見えるのね、それを作品に落とし込んで表現する

っていうのが前衛芸術で、分かりにくいと思うならば最初の身近にある物の見え方の違いを見て

それを面白いなぁと思ったら きっと抽象作品を凄く面白く見る事が出来ると思うよ。


もう少し進めてみると 面白い形をしているけど

その面白い形は、使いやすくて、当たり前にあると思うのね、それは具象と呼ばれるもので

つまり普段当たり前に使っているものなんだよね

それは分かりやすいよね? 分かりやすいから使いやすくなってると思うんだよね


そう考えると 抽象(アブストラクト)と具象(分かりやすい)物はどちらも日常の中の身近な色々な所にあると思うんだよねそれらを芸術で見ると

抽象芸術(アブストラクトアート)

具象芸術

漫画 アニメ(デフォルトアート)

っていう見方が出来ると思うよ。


もっといっぱいあるけども一番両極だと思う物を選んでみたよん。


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